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朝倉 伸幸
プラズマ・核融合学会誌, 91(8), P. 566, 2015/08
第21回ITPA「SOLダイバータトピカルグループ」会合が、2015年6月9日-12日にプリンストン・プラズマ物理研究所(米国)で開催され、米, 欧, 日, 中, 韓, 露, 印およびITER機構から合計48名(日本から4名)の参加があった。ITER機構から本グループへ依頼されたダイバータ関係の物理課題(定常プラズマ放電でのダイバータと第一壁への熱負荷分布、周辺プラズマのモデリング、ELMパルス熱流によるタングステン対向材の溶融や脆化の影響、定常およびパルス熱負荷との同時照射による影響、ダスト微粒子の発生とモデリングなど)について最新のデータと評価結果が発表され、検討が行なわれた。日本から5件の報告が行われた。
坂本 宜照; 東井 和夫*; 福田 武司*; 福山 淳*; 藤田 隆明; 小川 雄一*; 滝塚 知典; 竹永 秀信; 矢木 雅敏*; 山田 弘司*; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 81(8), p.626 - 627, 2005/08
2005年の春季に、ITPAに関する上記4つの会合が開催された。「輸送物理」,「閉じ込めデータベースとモデリング」,「周辺及びペデスタルの物理」の3会合は、京都大学(福山研究室主催)にて同時に開催され、トピカルグループ間の合同会合も多数開かれた。日本の参加者は約50名に上った。冒頭の全グループ合同会合では、伊藤(核融合研)が乱流輸送理論研究の新展開について報告した。また、韓国からは1名が参加し、韓国における核融合研究の最新成果について報告した。「定常運転」の会合は、「ITERにむけたECRH物理と技術」に関する第3回IAEAテクニカル・ミーティング(2005年5月24日、イタリア、コモ)に引き続き行われた。次回会合は、上3グループは10月36日にロシアのサンクトペテルブルグで、「定常運転」グループは11月に米国のサンディエゴで開催の予定。
Kallenbach, A.*; 朝倉 伸幸; Kirk, A.*; Korotkov, A.*; Mahdavi, M. A.*; Mossessian, D.*; Porter, G. D.*
Journal of Nuclear Materials, 337-339, p.381 - 385, 2005/03
被引用回数:66 パーセンタイル:96.56(Materials Science, Multidisciplinary)ITPA活動で収集した周辺プラズマ分布のデータを利用して、6つのダイバータトカマクの典型的なELMyHモードについて、周辺輸送障壁での電子密度・温度分布,それらの勾配、及び最も急勾配になる領域の幅などに注目し、解析結果をまとめた。特に、セパラトリクスにおける密度は、高密度ダイバータ生成に重要な要因であり、ペデスタルにおける密度との比を比較し0.3-1まで広範囲で異なることがわかった。密度勾配の特性長に関して、中性粒子の密度や荷電交換反応の発生確率などのパラメータを設定し、スケーリングを行った。また、電子温度分布の勾配の特性長と急勾配領域の幅は、装置の主半径の大きさとともに増加することが明らかとなった。
Roth, J.*; Kirschner, A.*; Bohmeyer, W.*; Brezinsek, S.*; Cambe, A.*; Casarotto, E.*; Doerner, R.*; Gauthier, E.*; Federici, G.*; 東島 智; et al.
Journal of Nuclear Materials, 337-339, p.970 - 974, 2005/03
被引用回数:96 パーセンタイル:98.54(Materials Science, Multidisciplinary)国際トカマク物理活動(ITPA)の「スクレイプ・オフ層及びダイバータの物理」トピカルグループでは、新たに較正・検討した化学スパッタリング率のデータを持ち寄り、イオンの入射エネルギー,材料の表面温度で規格化して整理した。これにより、ITERのダイバータ条件に近い高粒子束の領域では、化学スパッタリング率が粒子束の増加とともに減少し、その割合が粒子束の-0.54乗であることを明らかにするとともに、入射粒子のエネルギー,材料の表面温度,粒子束の関数としてまとめた。さらにこの結果をもとに、ITERの定常運転シナリオのプラズマパラメータに対してEROコードを用いてITERダイバータにおける炭素の損耗・再堆積の計算を行い、表面温度に強く依存するものの、損耗率は過去に評価した1.5%に比べて一桁小さいとの結果を得た。
河野 康則; 川端 一男*; 草間 義紀; 笹尾 真実子*; 杉江 達夫; 間瀬 淳*; 朝倉 伸幸; 加藤 隆子*; 高村 秀一*; 田辺 哲朗*; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 81(2), p.128 - 130, 2005/02
2004年の秋季に、ITPA(国際トカマク物理活動)に関する7つの会合が開催された。「計測」グループ会合は10月に中国で行われたが、その他の6つのグループ(スクレイプオフ層及びダイバータ物理,輸送物理,閉じ込めデータベースとモデリング,定常運転,MHD・ディスラプション・制御,周辺及びペデスタルの物理)会合は第20回IAEA核融合エネルギー会議(2004年11月1日6日,ポルトガル,ヴィラモウラ)の翌週にリスボンのリスボン工科大学に集中して開かれた。調整委員会議長の提案で開催された全体会合をはじめ、トピカルグループの合同会合も多数開かれ、国際装置間比較実験の結果報告と活発な議論が行われた。ITPA及び国際装置間比較実験へ日本側から多くの継続した寄与が望まれることから、本会合では初めて核融合フォーラムから滞在費・旅費の補助が大学及び研究機関の研究者9名に対し行われ、各グループの重要課題の解決及び国際研究活動の進展に貢献した。2005年の会合予定も併せて示した。
Roth, J.*; Preuss, R.*; Bohmeyer, W.*; Brezinsek, S.*; Cambe, A.*; Casarotto, E.*; Doerner, R.*; Gauthier, E.*; Federici, G.*; 東島 智; et al.
Nuclear Fusion, 44(11), p.L21 - L25, 2004/11
被引用回数:94 パーセンタイル:91.38(Physics, Fluids & Plasmas)イオンビーム照射装置やトカマク装置では、ITERのダイバータ条件への外挿を目指し、化学スパッタリング率の粒子束依存性を測定して来た。しかし、取得データのパラメータが各測定で異なっていたため、従来のデータベースには大きなばらつきが見られた。国際トカマク物理活動(ITPA)の「スクレイプ・オフ層及びダイバータの物理」トピカルグループでは、参加する各装置から新たに較正・検討したデータを持ち寄り、イオンの入射エネルギー,材料の表面温度で規格化してデータの見直しを行った。これにより、ITERのダイバータ条件に近い高粒子束の領域では、化学スパッタリング率は粒子束の増加とともに減少し、その割合は粒子束の-0.54乗であることを明らかにした。
坂本 宜照; 東井 和夫*; 福田 武司*; 福山 淳*; 藤田 隆明; 小川 雄一*; 滝塚 知典; 三浦 幸俊; 矢木 雅敏*; 山田 弘司*; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 80(8), P. 678, 2004/08
ITPA(国際トカマク物理活動)における「輸送物理」,「閉じ込めデータベースとモデリング」,「定常運転及び高エネルギー粒子」の3つのトピカル物理グループの第6回会合が2004年3月に日本原子力研究所那珂研究所において開催された。各グループで行われた議論の概要について報告する。
草間 義紀; 川端 一男*; 笹尾 真実子*; 間瀬 淳*; 杉江 達夫; 河野 康則; 大山 直幸; 鎌田 裕; 中嶋 洋輔*; 居田 克巳*; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 80(7), P. 643, 2004/07
2004年23月に、「計測」及び「周辺及びペデスタルの物理」の各トピカル物理グループ会合が開催された。「計測」の会合は日本で開催されたため、担当委員に加え日本国内から多数の研究者が参加することができた。本会合は"「日本におけるITER/BPXに関する計測の進展」及び「NIFS/JAERI研究会-JT-60とITERにおける計測」合同会合"と連携して開催され、High Priority Topicsを中心に議論を行った。参加者数は40名以上にのぼり、中国からはメンバーとして、また韓国から初めてオブザーバーとしての参加があった。英国で開催された「周辺及びペデスタルの物理」には20名を越す参加者があり、ペデスタル構造,ELM特性及びそれらのモデリング等のトピックを中心に発表・議論を行った。JT-60U及びJFT-2Mからは、grassy ELMやQHモードといった小振幅ELMや装置間比較実験に関する最新の研究成果を報告した。
朝倉 伸幸; 飯尾 俊二*; 小関 隆久; 小野 靖*; 加藤 隆子*; 河野 康則; 杉原 正芳; 高村 秀一*; 田辺 哲朗*; 中島 徳嘉*; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 80(7), P. 642, 2004/07
ITPA国際トカマク物理活動「スクレイプ・オフ層及びダイバータ物理」トピカルグループ会合が平成16年1月に、「MHD,ディスラプション及び制御」トピカルグループ会合が平成16年2月に、原研,那珂研究所で開催された。会合では、ITERでのプラズマ対向材の議論,新古典テアリングモードや抵抗性壁モード安定性の議論,大型トカマク共同実験の議論,Tokamak Physics Bases執筆の議論など行われた。本報告書は、当会合のまとめを報告する。
滝塚 知典; ITPA Hモード閾値データベースワーキンググループ*
Plasma Physics and Controlled Fusion, 46(5A), p.A227 - A233, 2004/05
被引用回数:56 パーセンタイル:84.55(Physics, Fluids & Plasmas)将来のトカマク核融合炉のHモードパワー閾値を評価するために、ITPA閾値データベースを用いて定量的な比例則が開発されてきた。最近このITPAデータベースに球状トカマク(MAST, NSTX)のデータが供給された。トロイダル磁場の替りに絶対値磁場Bを含む新しい比例則は、低アスペクト比でのプラズマ電流依存性を包含し、かつこれまでの電流に依存しないというデータに矛盾しない。低アスペクト比がパワー閾値を増大させるその他の要因についても調べる。全てのデータセットに対して、実効的荷電数Zがパワー閾値を上昇させることが明らかになった。Zを比例則のパラメータに加えることにより、実験データに見られる散乱状況と低密度時の異常性をともに減少させることができる。
滝塚 知典
プラズマ・核融合学会誌, 81(1), p.60 - 61, 2004/01
2003年9-10月に開催された五つのグループのITPA(国際トカマク物理活動)会合の報告である。
朝倉 伸幸; 加藤 隆子*; 高村 秀一*; 田辺 哲朗*; 東島 智; 飯尾 俊二*; 小関 隆久; 小野 靖*; 河野 康則; 中島 徳嘉*; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 79(11), p.1194 - 1196, 2003/11
ITPA(国際トカマク物理活動)会合が、ロシアのヨッフェ研究所・科学教育センター(サンクトペテルブルク)で開催された。今回は、「スクレイプ・オフ層及びダイバータの物理」,「MHD, ディスラプション及び制御」,「高エネルギー粒子,加熱及び定常運転」,「計測」の各トピカル物理グループの会合、及び制御に関する合同会合が行われた。日本,欧州,ロシア,アメリカ合衆国,ITER国際チーム、及び中国(オブザーバとして初参加)から多くの参加者を得て活発な議論が行われた。本報告では、各グループ会合、及び制御に関する合同会合での議論の概要を示す。
滝塚 知典; 小川 雄一*; 三浦 幸俊; 矢木 雅敏*; 藤田 隆明; 東井 和夫*; 福田 武司*; 福山 淳*; 居田 克巳*; 谷津 潔*; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 79(6), p.628 - 629, 2003/06
「閉じ込めデータベースとモデリング」(1),「輸送及び内部障壁の物理」(2),「周辺及びペデスタルの物理」(3)のITPAトピカル物理グループ第4回会合が、2003年4月にサンクトペテルブルグ(1,2)と那珂(3)で開催された。残りの4つのトピカル物理グループは7月の第30回EPS会議後にサンクトペテルブルグにおいて会合を開くことになっている。サンクトペテルブルグでの2会合には日本から3名の参加に対しEU,米,ロシアからは約50名の参加者があった。一方那珂の会合には国外からの参加は5名に留まった。それぞれのグループで共通した議事として、ITERの高性能運転領域(Q10の準定常運転, 核融合出力0.7GW)の検討結果と、ITER建設協議の現状が報告された。また、ITPA共通課題として、ITER等の燃焼プラズマに関連するトカマクの物理の最近の研究開発成果を(1999年発表の"ITER Physics Basis"に引き続き)Nuclear Fusion誌に発表するため、各グループ会合においてそれぞれ目次・内容と著者等について議論し決定した。
朝倉 伸幸
プラズマ・核融合学会誌, 79(2), P. 193, 2003/02
2002年9月17日~21日に核融合科学研究所において「第3回ITPA・計測トピカル物理グループ会合」が開催された。ITPA各トピカルグループからの出席者を得て、空間分解能,時間分解能、及び優先される計測器に関して、各グループの計測要求とITER計測計画との整合性を議論した。10月21~23日にローザンヌ・CRPPにおいて「第2回ITPA・SOL及びダイバータ物理トピカル・グループ会合」が開催された。ELM及びディスラプション発生時のダイバータ板への熱負荷,SOLでのプラズマ流と拡散機構の解明,炭素材ダイバータ板におけるトリチウムや重水素の蓄積量の評価に関する進展を討論した。また、各グループの次回開催予定表を添付する。
井手 俊介; 福田 武司; 三浦 幸俊
プラズマ・核融合学会誌, 79(2), P. 194, 2003/02
2002年10月21日-23日,カダラッシュ研究所(フランス)で行われた、ITPA(国際トカマク物理活動)の「輸送及び内部輸送障壁」,「モデリング及びデータベース」及び「定常運転及び高エネルギー粒子」各トピカル物理グループ会合の報告である。各会合での議論の内容を、グループ単位で簡潔に報告している。「輸送及び内部輸送障壁」グループ会合は福田,「モデリング及びデータベース」グループ会合は三浦、及び「定常運転及び高エネルギー粒子」グループ会合は井手がそれぞれ分担執筆した。
高村 秀一*; 若谷 誠宏*; 二宮 博正; 鎌田 裕; 谷津 潔*; 波多江 仰紀; 杉原 正芳; 飯尾 俊二*; 小関 隆久; 河野 康則
プラズマ・核融合学会誌, 79(1), P. 70, 2003/01
ITPAは、国際協力(日本,欧州,ロシア,米国)によりITER等の核燃焼プラズマに対する物理基盤を構築することを目的としており、7つのトピカル物理グループ及び調整委員会により活動を進めている。本稿は、マックスプランクプラズマ物理研究所(独)において平成14年10月21日から25日にかけて開催された「第3回調整委員会」,「第3回周辺及びペデスタルトピカル物理グループ会合」,「第2回MHD,ディスラプション及び制御トピカル物理グループ会合」の概要を報告するものである。
二宮 博正; 高村 秀一*; 若谷 誠宏*; 藤田 隆明; 福田 武司; 東井 和夫*; 小川 雄一*; 滝塚 知典; 三浦 幸俊; 波多江 仰紀; et al.
プラズマ・核融合学会誌, 78(7), p.692 - 694, 2002/07
国際トカマク物理活動(ITPA)会合が、アメリカ合衆国のジェネラル・アトミック社(サンディエゴ)とプリンストン・プラズマ物理研究所(プリンストン)で開催された。今回は、「調整委員会」,「輸送と内部障壁の物理」,「 閉じ込めデータベースとモデリング」,「周辺及びペデスタルの物理」,「スクレイプオフ層及びダイバータの物理」,「計測」の各トピカル物理グループの会合が行われ、日本,欧州,ロシア,ITER国際チーム,アメリカ合衆国から多くの参加者を得て活発な議論が行われた。一方、今後 JT-60U の実験期間が縮小し日本から ITPA への貢献が減少しそうなことに対して、トピカルグループのメンバーから懸念が表明された。本報告では、各グループでの議論の概要を示す。
飯尾 俊二*; 井手 俊介; 小関 隆久; 杉原 正芳; 高瀬 雄一*; 竹治 智*; 飛田 健次; 福山 淳*; 宮本 健郎*
プラズマ・核融合学会誌, 78(6), P. 601, 2002/06
2002年2月6-8日に開催された「MHD,ディスラプション及びプラズマ制御」と「高エネルギー粒子,加熱及び定常運転」に関する第1回国際トカマク物理活動(ITPA)会合の概要を報告する。「MHD,ディスラプション及びプラズマ制御」に関する会合では、新古典テアリングモード(NTM)の安定化に要する電子サイクロトロン波入射パワーの評価法,抵抗性壁モード(RWM)に関しては安定化コイルを利用したRWM安定化実験で進展があった。「高エネルギー粒子,加熱及び定常運転」に関する会合のトピックスは加熱実験の進展であり、JT-60の負イオン源中性粒子ビームの10秒入射、複数のトカマクにおける中心領域(r/a0.4)での電子サイクロトロン波による電流駆動実証などで大きな展開があった。NTM安定化パワー評価コードのベンチマーク,電流駆動実験とモデル計算との比較,ITERの定常運転に適する運転モードと電流駆動方式の総合評価などを今後の優先検討課題とした。
河野 康則
no journal, ,
国際トカマク物理活動(ITPA)計測トピカルグループは、ITERの計測・制御に関する最重要課題及び今後実施すべき研究開発について議論・検討を行うグループであり、以下に示す最重要課題の解決に向けた取り組み状況を中心として、最近の活動について報告する。(1)プラズマ対向第一ミラーの寿命評価: ミラー表面に付着したアルミニウム膜及びアルミニウム酸化物膜(アルミニウムは、ベリリウムと類似した化学特性を有することから模擬的に使用)について、放電プラズマを用いた除去技術の開発が進展し、定常磁場が存在する場合での除去効果が確認された。(2)壁反射光の光学計測への影響評価:可視分光計測における壁反射光の影響評価が進展するとともに、影響低減に向け高分解能ゼーマン分光計測による壁反射光成分の分離技術が開発された。(3)プラズマ制御のための計測要求: 真空容器内部を監視する可視TVカメラシステムについて、一つの画像センサーを用いて、全体画像は低サンプリング速度で計測しつつ、ダイバータ部やリミター部を高サンプリング速度で同時計測する技術が開発された。これにより、カメラの設置空間やメモリー資源を有効に活用できる。
諫山 明彦
no journal, ,
国内の研究者、特に若手研究者がITERや国際トカマク物理活動(ITPA)に関する関心や理解を深めることを目的としてインフォーマルミーティングを企画し、大学等で実施可能でかつITERと関連づけられる研究課題等を説明する。開催趣旨およびこれまでの経緯、ITERでの研究課題の概要に関する説明に続き、各研究領域の研究課題として、MHD安定性・高エネルギー粒子サブクラスター、閉じ込め・輸送サブクラスター、計測サブクラスターに関する説明を行う。